クレンジングと洗顔に分けて分類している国は、実は日本が最初ではないでしょうか?
日本ではメイクを落とすことを主な目的とした化粧品をクレンジング剤、汗や余分な皮脂などを洗い流す目的の化粧品を洗顔料と位置づけています。しかし、アメリカやヨーロッパのほとんどの国では汚れを落とすもの全てをクレンジングと位置づけています。海外製品を使用するときには知っておくべき知識です。
では、正しいクレンジングや洗顔って何?ということになりますが、まずは自分の肌の状態を客観的に知ることです。そしてその肌の状態にあった化粧品を選び、状態にあった使用方法で使うことが大切です。
肌質は大きく乾燥肌・脂性肌・混合肌といった3種類に分類できます。自分の肌質がこの3つのどのタイプに入るのかを理解し、商品を選んでいきましょう。
乾燥肌の人は、オイルクレンジングなどは避け、オイルフリーの商品を選び、洗顔後は必ず水分補給をし、更にクリームやジェルなど油分を含む商品で蓋をしましょう。
脂性肌の人は、まず余分な皮脂や脂汚れを取り去ります。ですが、脂性肌だからといって熱いお湯で必要以上にゴシゴシとこすったり、油分の強いクレンジング剤でダブル洗顔したりすると、皮脂を作る皮脂腺が余計に刺激されて、時間が経つとまた以前よりも過剰な皮脂分泌を招くことにもなりかねませんので、注意が必要です。
Tゾーンだけが脂っぽいといった混合肌の人も多いことと思います。脂っぽいと感じる部分は脂性肌の対応をし、目元や口の周りといった乾燥しがちな部分は乾燥肌の対応をしていきましょう。2つのお手入れ方法を合わせることは少し面倒かもしれませんが、毎日のクレンジングでの少しの行為が将来の美肌に大きく影響するのでがんばりましょう。
日本人の、特に目元のメイクは、世界でもトップクラスの落ちにくさで定評があります。ある意味メイク商品の技術が高いとも言えますが、やはりメイクはその日のうちにしっかり落としておくべきです。メイクを残さず落とすためには、オイルクレンジングのようなオイルベースで油分に対して洗浄力の高い商品を使うべきです。
しかし、その洗浄力が高いオイルベースの商品で毎日ダブル洗顔していたり、オイルクレンジングの使い過ぎは、肌にとって必要な皮脂まで落としてしまい、肌は防御機能を失い、肌荒れなどトラブルの原因に繋がりますから気をつけましょう。