乾燥肌は文字通り肌から水分が失われた乾燥した状態の肌のことです。
健康な肌の角質層の水分量は一般的に30%と言われています。
通常は綺麗に整った角質層が皮脂膜に覆われた自然な保護バリアによって肌の水分を逃がさないように守っています。しかし、加齢や間違った洗顔や食生活や睡眠不足などの生活習慣の乱れから皮脂膜が取り去られ、角質がめくれ、水分量が減り、乾燥肌となります。
乾燥肌の初期症状はカサカサして白く粉をふいたようになり、やがてかゆみが生じます。かゆみによってかいてしまうと肌には細かい傷が出来、細菌の進入などによって炎症を起こしたりします。これによりシミ・しわ・たるみなどトラブル肌の負の連鎖が始まります。
乾燥肌を治すには乾燥肌になった要因を探り、その要因をすべてなくすことが必要です。まずは自分の肌がどうして乾燥肌になってしまったのか、その要因を考えてみましょう。
・ 洗顔方法・・・洗顔時のお湯の適温は32度くらいです。特に冬場など寒い時期に熱すぎるお湯で洗顔していませんか?
・ 手洗い・食器洗い・シャワー・お風呂なども同様で、必要以上の皮脂が取られてしまった場合には、直後にお手入れしてますか?
・ 必要以上に顔をごしごし洗っていませんか?
・ 睡眠不足ではありませんか?
・ 偏った食事をしていませんか?ビタミンやミネラルやアミノ酸といった基本栄養素を十分に摂取していますか?
・ 無防備に紫外線を浴びていませんか?
乾燥肌を治すには、まずこれらの思い当たる要因を改善し、なおかつ肌に保湿力をつけてくれる化粧品を使用することがひつようです。
乾燥肌が求めている化粧品とは、肌の中の水分を十分に補給できることと、その水分を保持でできる成分が入っていることと、失われた皮脂膜の代わりにその水分を逃がさないように蓋をし、バリア機能をする成分が配合されている化粧品です。
その効果を求めるために、水分補給は化粧水、保湿バリア機能はクリームといった2品の組み合わせもありますし、水分と油分が程よく混ざり合っているジェル状の商品などは大変便利です。